賃貸住宅選びで重視するべき3つのポイント
自分の中の希望を見える数値にしよう
賃貸物件を探す時、条件はいくつかあると思います。まずは漠然とした希望を形にするところから始めましょう。思いつくままに希望を挙げた後は、数値化と優先順位づけが重要です。駅からの距離、広さ、築年数などの数値化できるものは、理想の数字と妥協できる数字を出しておくと良いですね。例えば築年数なら、築15年以内が理想だけれど、築20年以内なら住んでも良いというものです。そのうえで、一番ゆずれない項目から順位をつけていくと複数の物件を見るときにも比較しやすくなります。
「普通」であれば良いと思っていませんか?
部屋の希望条件を出したときに、「自分では当然と思っている項目」は見落としがちです。2DKの部屋であれば洗面所は必ずついていると思い込んで、いざ内覧をしたら洗面所がなかったなどということがあります。自分にとっては洗面所がある部屋が「普通」でも、そうではない部屋はたくさんあります。自分の中に先入観はないか、一から考えてみるためにはワンルームの風呂・トイレなしの部屋から、何か必要かを考えていくと良いですね。
納得いく物件選びには複数の物件を見よう!
物件データで一目ぼれして、内覧しないまま決める人もいるでしょう。でもそれは少しもったいないです。複数の物件を実際に見ることで、その物件の良さや足りない部分がわかることもあります。やっぱりこの部屋を選んで正解だったと、自分でも納得できることでしょう。あまり多くの部屋を見てしまうと記憶が混同してしまうので、一度に見るのは2~3部屋がおすすめです。賃貸だと数年後にはまた物件選びをする可能性もあります。色々な部屋を見ておくことは今後のためにもなりますね。
会社の通勤などで駅を使う場合、釧路の賃貸物件を探す際には駅から近い所を選ぶことが大事です。雪がたくさん降るので冬の時期は道が歩きづらくなるからです。